志教育プログラム

志教育プログラム · 06日 5月 2019
本研究は、志を生み出す日本型のキャリア教育についての研究である。これをもとに実践、効果検証することにより、課題先進国日本の社会問題を解決する人材(志士)を育成することが目的である。キャリア教育とは、平成23年1月31日中教審答申によると、「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」である。このキャリア教育理論については、スーパー、テイラー、クランボルツ等欧米の理論を参考にしているケースが多い。しかし日本でも藩校のあった時代から“社会的自立に向けた教育(生き方教育)”が行われており、昭和10年の修身の教科書には、最初に「立志」の項目がある。その中には「一定の方向・方針なくして進むことは無益である」「橋本左内や中江藤樹などの偉人は皆早くから志を立てて将来の大成を願っている」というようなことが書かれている。この「志教育」こそが日本型のキャリア教育だと考える。